バルト海とクリミア半島封鎖の危機に置かれたロシア、北極航路に死活かける(2)
中央SUNDAY/中央日報日本語版2023.08.13 12:08
全面積が1650万平方キロメートルに達する北極圏の氷は冬に増え夏に減るのを繰り返すが、地球温暖化などの余波で夏季の減少速度が年を追うごとに速くなっている、米国立雪氷データセンター(NSIDC)によると、先月だけで1日9万3300平方キロメートルの速度で減った。1981~2010年の30年間の1日平均減少面積である8万6900平方キロメートルより7.4%広い規模だ。先月衛星で測定した北極圏全体の氷の面積も818万平方キロメートルで調査を始めた1979年以来3番目に小さかった。
このように氷が急速に減ってできた北極航路は韓国と日本、中国、台湾など東アジアと欧州をつなぐ最短航路という点でさらに注目を集めている。スエズ運河を通る既存の航路に比べても距離が9000キロメートル以上短い。物流費用をそれだけ減らせるだけに韓国など輸出が多い国に有利な航路だ。