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台風6号、韓半島で24時間…韓国東部・束草には402ミリの大雨

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.08.11 06:58
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台風6号が10日、韓半島(朝鮮半島)を貫通し、全国各地で人命と財産被害が発生した。強風と大雨が降った地域では河川の氾濫に備えて住民が緊急避難した。今回の台風は韓半島を縦断し、全国各地を襲った。

同日午前9時20分、慶尚南道巨済(キョンサンナムド・コジェ)付近に上陸した台風6号は時速25~35キロで北北西に進み、遅い速度で移動した。台風6号は同日午後遅く、首都圏とソウルを経て、11日午前9時ごろ、北朝鮮平壌(ピョンヤン)付近で消滅し、熱帯低気圧部に変わる見通しだ。韓半島に上陸して約24時間滞在したわけだ。台風6号は気象庁が台風の進路をデータ化して収集し始めた1951年以降、初めて韓半島を南北に縦断した台風になった。

 
中央災難安全対策本部によると、今回の台風で大邱(テグ)・慶尚北道(キョンサンブクド)で1人が死亡し、1人が行方不明になる被害を受けた。河川の氾濫と土砂崩れの危険で16市・道で住民1万4153人が近隣の小学校と公民館などに緊急避難した。道路620カ所と水辺駐車場284カ所、河川沿い598カ所が統制された。21の国立公園探訪路611カ所も出入りが全面統制された。

激しい波で旅客船102航路(154隻)と渡船76航路(92隻)が途絶え、島の住民と観光客が不便を強いられた。仁川(インチョン)と済州(チェジュ)・釜山(プサン)・清州(チョンジュ)など全国の空港14カ所では航空機355便が欠航した。強風の影響で高速列車(KTX・SRT)と一般列車・電動列車の運行が見送られた。夏休みを終えて学校に戻ったばかりの生徒たちも台風の影響で同日一日登校を控えた。全国1579カ所の幼稚園・小・中・高校が学事日程を調整した。始業した333校のうち47.4%に当たる。遠隔授業に転換した学校が877校で最も多かった。始業の延期や休業は475校、登校時間調整85校、短縮授業142校などだった。

9日から10日午後8時までの累積降水量は束草(ソクチョ)が402ミリで最も多く、三陟(サムチョク)387ミリ、慶尚南道梁山(キョンサンナムド・ヤンサン)350ミリ、江陵(カンヌン)346ミリ、北昌原(プクチャンウォン)338ミリ、慶州(キョンジュ)318ミリなどとなった。特に江原道(カンウォンド)束草では午後2時から3時の間に1時間当たり91ミリ、慶尚南道昌原は1時間当たり57.9ミリに達する激しい雨が降った。

台風6号の影響圏から一番先に抜け出した済州は、午後に入って航空機の運航が一部再開されるなど日常を取り戻した。

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    台風6号、韓半島で24時間…韓国東部・束草には402ミリの大雨

    2023.08.11 06:58
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    10日午前9時45分ごろ、慶山市南川面山田里(キョンサンシ・ナムチョンミョン・サンジョンリ)のある地下車道に台風6号の影響で隣の河川が氾濫し、車道を通過していた車両1台が孤立した。[写真 慶北消防本部]
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