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韓国スカウト大会、熱中症患者続出に「温室育ち」「K-POP行事でエネルギー消耗」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.08.04 10:30
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韓国で開催中のセマングム世界スカウトジャンボリー行事で熱中症患者が続出した中、行事関係者がその原因として「温室育ち」「K-POP行事によるエネルギー消耗のため」などとコメントし、批判を受けた。



 
◆「海外の青少年は明るいが、韓国の青少年が問題」

最大野党・共に民主党所属の廉永先(ヨム・ヨンソン)全羅北道議員は3日、金寛永(キム・グァンヨン)全羅北道知事のフェイスブックの掲示物に関連し、多数の熱中症患者が発生したことについて「大韓民国の青少年は温室育ち」という趣旨のコメントをした。

廉議員はジャンボリー行事を所管する全羅北道議会行政自治委員会所属であり、行政自治委は大会前から猛暑・害虫などに関連する準備を点検し、報告を受けてきた。

廉議員はジャンボリー現場を訪れた後、「多くのメディアは猛暑を心配するが、私が見るに十分に乗り越えられる状況」とし「晩は少し蒸し暑いが、風も吹いた。最新式のトイレにはエアコン施設もあった」と伝えた。

続いて「何よりもジャンボリーは避暑でない。1人あたり150万ウォン(約16万5000円)の参加費を出し、遠い異国から高い飛行機に乗って来て苦労を買ってする苦難克服の体験」とし「ほとんどの海外の青少年は赤く日焼けした顔で明るい表情だった」とコメントした。

そして「問題は大韓民国の青少年だ。家庭で大事に育てられ、野営経験が不足している」とし「参加費も無料で、ジャンボリーの目的と価値をまともに把握できず不平・不満が多い。大韓民国の教育の現実だ。大韓民国の暗い未来」と主張した。ただ、このコメントは現在削除された状態だ。

◆「K-POP行事でエネルギー消耗」

この日、ジャンボリープレスセンターで行われたブリーフィングでは、ジャンボリー組織委員会の関係者が開営式で多数の熱中症患者が発生した原因としてK-POP行事を挙げた。

セマングム世界スカウトジャンボリー組織委員会のチェ・チャンヘン事務総長はこの日のブリーフィングで、開営式で多くの熱中症患者が発生した理由を尋ねる取材陣の質問に対し「(開営式に)K-POP行事があったが、エネルギーを使って活動し、体力を消耗して多数の患者が発生したと把握した」と答えた。

またジャンボリー野営地内での追加の大型行事について「その都度、状況会議を開いて適切に対応していく計画」とし「K-POP公演はエネルギーを予想以上に消耗するという点を考慮する」と話した。

チェ事務総長は「熱中症患者の発生に対応するために30人の医師、60人の看護師を追加で確保する計画」と明らかにした。またジャンボリー内の病院の病床を70床から最大220床に増やし、冷房装置も追加で設置する方針だ。

組織委によると、2日午後10時を基準に患者は992人で、うち熱中症が207人、そのほかは虫刺され・消化器疾患・足首の骨折などだった。

行政安全部は3日午後5時から猛暑対応のための中央災難安全対策本部の非常段階を1段階から2段階に引き上げると明らかにした。今後3日間、最高体感温度が35度以上の特報区域が108カ所を超えると予想され、引き上げ要件を満たしたからだ。

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