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北朝鮮が未明に相次ぐ挑発…「2000キロ超」戦術核実戦能力を誇示

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.07.24 10:04
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北朝鮮が22日に行った巡航ミサイル挑発は深夜の時間帯の奇襲攻撃能力を誇示する狙いがあると解釈される。北朝鮮国防相が「核兵器使用」の可能性に言及してから2日後に戦術核の実戦性を示唆した可能性もある。

軍当局によると、韓米は北朝鮮が22日に複数の射程距離を混ぜて「ファサル(=矢)1型・2型」を内陸から海に向けて発射した可能性を念頭に置いて分析を進めている。韓国軍の合同参謀本部は22日午前4時ごろから西海(ソヘ、黄海)上に発射された北朝鮮の数発の巡航ミサイル数発を捕捉したと明らかにした。北朝鮮の武力示威は19日に東海(トンヘ、日本海)上に短距離弾道ミサイル(SRBM)2発を発射して以来3日ぶり。

 
巡航ミサイルの場合、弾道ミサイルとは違ってマッハ0.8(時速970キロ)程度と速度が遅く、100メートル前後の低高度を自由に方向を変えながら飛行するため、相対的に探知が難しい。軍当局は正確な発射原点と速度、飛行時間など諸元を把握中だ。

今回発射されたと推定される「ファサル」は北朝鮮が2年間にわたり戦力化に注力してきた長距離戦略巡航ミサイル。北朝鮮は2021年9月に「北朝鮮版トマホーク」と呼ばれるKN-27改良型「ファサル1型」を初めて試験発射した後、数回にわたり「ファサル1・2型」の試験発射をしてきた。最近では3月の挑発で咸鏡南道咸興(ハムフン)一帯からファサル1型と2型をそれぞれ2発ずつ混ぜて発射した。

北朝鮮はファサルが戦術核搭載用という点を浮き彫りにしてきた。2022年10月に北朝鮮メディアに公開されたファサル1型の発射で「戦術核運用部隊に作戦配備された長距離戦略巡航ミサイル」という表現が初めて登場した。また北朝鮮は3月のファサル1・2型発射当時、「模擬核弾頭を搭載したファサルミサイルを高度600メートルで空中爆発させた」と明らかにした。

このほか北朝鮮は3月、金正恩(キム・ジョンウン)委員長が視察する写真と共に壁面に運搬手段が描かれたパネルを意図的に露出した。戦術核弾頭カートリッジ「火山31型」がファサル1・2型をはじめKN-23・24・25などに搭載された絵だった。

飛行時間や距離などで開発の成果を出した状況も表れた。北朝鮮メディアの報道によると、2021年9月の最初の発射当時「ファサル1型」は1500キロ飛行したのに続き、2022年10月には2000キロ飛行した。結論的に今回の発射で北朝鮮は3月に続いて「1800-2000キロを飛行する巡航ミサイルで核弾頭空中爆発試験を進めた」という可能性がある。空中爆発には核兵器の殺傷半径を高めようという意図がある。

19日午前3時30分にSRBMを発射した北朝鮮が今回も未明の時間帯を選択した点も注目される。21世紀軍事研究所のリュ・ソンヨプ専門研究委員は「相次ぐ深夜の発射は異例」とし「開戦直後を仮定するなど時間帯と関係なく実戦での奇襲能力をテストし、韓米よりも戦術核攻撃能力が優れている点も誇示しているようだ」と評価した。

実際、北朝鮮は20日、強純男(カン・スンナム)国防相の談話を通じて「米軍側に対し、戦略原子力潜水艦(SSBN)を含む戦略資産展開の可視性増大は我々の国家核武力政策法令に明示された核兵器使用条件に該当することを想起させる」と警告した。18日に釜山(プサン)に入港した米海軍のSSBN「ケンタッキー」を狙った核攻撃も検討が可能という意味と解釈される。

こうした状況でマーク・ミリー米統合参謀本部議長は22日、日本メディアのインタビューで「状況によっては数日以内に戦争状態になる可能性がある地域」と朝鮮半島状況を評価した。

韓国国防安保フォーラムのシン・ジョンウ事務局長は「韓米核協議グループ初会合、SSBNの42年ぶりの訪韓に対して北も行動が必要だったはず」とし「SRBMに続いて巡航ミサイルなどで主導権争いをしながら韓半島(朝鮮半島)内の緊張感を高めようという意図」と分析した。

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