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「汚染水放流時に海底の堆積土かく乱の可能性あるのか検討必要」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.07.11 07:56
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日本の福島原発汚染水の海上放流が秒読みに入った中で、汚染水放流が海底の堆積土をかく乱するのかに対する調査も必要なことがわかった。

福島原発近海の堆積土が放射性物質で汚染されており、汚染堆積土がいまも川の水、波、台風などによってかく乱され移動しているという調査研究結果が多く存在するためだ。

 
堆積土がかく乱され水面に浮上して広がる再浮遊現象が現れれば堆積土中の放射性物質が水に溶け出ることになる。

水中の放射能濃度が高まれば食物連鎖を通じて魚などが汚染される恐れもある。

福島近隣海域の水産物の輸入禁止と関連して韓国でも福島汚染堆積土の再浮遊問題に関心を持たなければならない理由だ。

◇清渓川よりも大きな河川ができる

だが最近公開された国際原子力機関(IAEA)の福島放流最終報告書は堆積土の放射性物質吸着に対する言及はあるが、堆積土再浮遊問題は扱わなかった。

韓国政府の会見などを通じてこれまで明らかになっているものによると、東京電力は毎日500立方メートルの福島汚染水を多量の海水で薄めて放射性物質濃度を1リットル当たり1500ベクレル以下に引き下げて放流する計画だ。

多核種除去設備(ALPS)を経た汚染水も放射能が60万ベクレルを超えるため最小限400倍に薄めなければならない。

このためには20万立方メートル以上の海水が必要だ。

1日に20万立方メートルを超える海水を福島近海で放流することになるという意味だ。

平常時に1日4万~12万立方メートルが流れるソウルの清渓川(チョンゲチョン)よりも大きな河川が福島の海底にできる格好だ。

◇堆積土汚染何度も確認

問題は福島近海の堆積土が2011年に発生した原子力発電所事故により放射性物質で汚染されているという点だ。

国際環境団体グリーンピースは2016年2~3月に福島周辺の河川と海底堆積土の放射能汚染度を調査した。

当時福島原発から2キロメートル離れた海域の堆積土試料1キログラムからセシウム137の放射能が最大120ベクレル測定された。

また、福島県南相馬市を通る新田川の川底の堆積土試料ではセシウム134とセシウム137が1キログラム当たり最大2万9800ベクレルまで、福島原発から北東に25キロメートルほど離れた太田川でも1キログラム当たり最大2万3800ベクレルが検出された。

これに伴い、福島近隣河川の堆積土や海底の堆積土が再浮遊する場合、福島原発の周辺の海水の放射性物質濃度を高める可能性が提起されている。

実際に先月30日に東京大学の海洋技術・政策・環境科研究チームは学術論文事前レビューサイト(SSRN)に公開した論文で「福島周辺7河川のうち2カ所の河口堆積土が福島近海の放射性汚染を誘発することが明らかになった」と指摘した。

福島近海の放射能数値が理論的な数値より高く出ており、その原因を追跡したところ河口堆積土に蓄積されたセシウム137などの放射性物質が海に流出したためだと説明した。

阿武隈川と請戸川は流速が速く、河川堆積土に放射性物質が多く堆積しているためだ。

◇再浮遊時に放射性物質放出

2021年9月に日本原子力研究開発機構の研究チームは「環境放射線ジャーナル」に発表した論文で、「事故直後の2011年6月までは原発から出た放射性物質が福島近海堆積物に吸着したが、その後は堆積物の再浮遊と脱着(吸着の反対の概念)過程でセシウム137を海水に排出している」と明らかにした。

「汚染水放流時に海底の堆積土かく乱の可能性あるのか検討必要」(2)

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    2023.07.11 07:56
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    ソウルの清渓川。カン・チャンス記者
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