電気自動車時代、車載用半導体の価値が急上昇
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.07.10 11:48
車載用半導体が半導体市場の主導権を揺さぶるゲームチェンジャーに浮上している。電気自動車の普及が増え、自動運転機能が発展し、自動車1台が「巨大な半導体基板」のように認識されてだ。車に搭載される半導体の性能も飛躍的に向上し、本格的に成長性の高い高付加価値市場が開かれた。
9日の自動車業界と関連分析機関などによると、車載用半導体は2030年にサーバー、モバイルとともに3大半導体需要先に上る見通しだ。市場調査会社オムディアは車載用半導体売り上げ規模が今年の760億2700万ドルから2028年には1298億3500万ドルに大きくなるだろうと分析した。