IAEA「日本の汚染水、安全基準に合致」…韓国政府「報告書を再検証する」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.07.05 09:00
国際原子力機関(IAEA)がこの2年間の検証を経て、日本の福島汚染水の海洋放流計画が安全基準に合致するという結論を下した。IAEAのグロッシ事務局長は4日、東京で岸田文雄首相と会談し、このような内容が盛り込まれた最終報告書を伝えた。
IAEAは2021年7月、韓国原子力安全技術院のキム・ホンソク責任研究員など11カ国の原子力・放射能専門家が集まった「モニタリングタスクフォース(TF)」を構成し、汚染水放流の手続きと安全性を検証してきた。