韓国光州地裁、強制動員解決にブレーキ…賠償金供託1件不受理
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.07.04 14:33
韓国政府の「第三者弁済」解決策を拒否した強制徴用被害者4人の賠償金を裁判所に供託しようとする手続きにブレーキがかかった。
光州(クァンジュ)地裁は3日、日帝強制動員被害者支援財団の供託申請に対し「不受理」の決定をした。財団はこれまで裁判所で確定した賠償金に相当する金額を韓国政府が代わりに弁済する手続きを進めてきた。韓国外交部によると、強制徴用被害者11人がこれを受領し4人は拒否した。財団はこの4人の被害者の住所地管轄裁判所である光州地裁に供託申請をして拒否された。