「国防ツートップの身柄確保しようとして情報漏れる…プリゴジン氏、モスクワ進撃に急変更」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.06.29 15:08
ロシアのワグネルグループ創設者プリゴジン氏が当初ロシア軍首脳部の身柄確保だけを目標にしたが、この計画に狂い急にモスクワ進撃に方向を定めたという外信報道が出てきた。
米ウォール・ストリート・ジャーナルは28日、複数の西側情報機関当局者の話として、「プリゴジン氏は当初ショイグ国防相とゲラシモフ参謀事務局長の2人の身柄を確保しようとした」と報道した。プーチン大統領の最側近であり、国防参謀のツートップである2人がウクライナ国境に近いロシア南部の軍事施設を訪問した際にワグネルグループが確保するのがプリゴジン氏の本来の計画だったという話だ。