【時論】韓国野党の「福島汚染水外交」は遺憾
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.06.29 13:35
韓国最大野党の民主党が21日、福島原発の汚染水放出に関連して国際的連帯を促す「協調書簡」を太平洋の島嶼国に送ることにした。協調書簡には、汚染水放出問題に関連して国際海洋法裁判所(ITLOS)の暫定措置を請求し、国際的連帯の必要性を強調する内容が入った。
この書簡は議員総会直後に太平洋島嶼国フォーラムに所属するオーストラリア・フィジー・マーシャル諸島など18カ国と太平洋フォーラム事務局に発送された。ところがこうした野党の対外的な動きが今の時点に果たして適切なのかと疑問を抱く国民が少なくない。野党が国内政治の過程で扱うべき政治・社会的な異見を外交と国際関係の領域に引き込んだからだ。国益のために昼夜を問わず全方向総力「外交戦争」をしている時に、一線の外交官を困惑させる状況をもたらしたという声が聞こえる。ついに外交部は25日、野党の書簡発送に遺憾を表明した。