金を借りて持ちこたえる…韓国の自営業者の延滞率8年ぶりの高水準
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.06.27 10:55
コロナ禍の衝撃が鎮まる前に高物価・高金利の波が襲い、負債で耐えてきた自営業者が限界状況に追いやられていることが明らかになった。1-3月期基準で自営業者の貸付延滞率が1%を超え8年ぶりの高水準を記録し、特に中低所得層の延滞率は2%に迫った。景気不振が続けば延滞率がさらに上昇しかねないだけに「1034兆ウォンの管理」が下半期の金融市場の「信管」になる見通しだ。
韓国銀行が26日に国会企画財政委員会所属の梁敬淑(ヤン・ギョンスク)議員(共に民主党)に提出した資料によると、3月期末の自営業者向け貸付残高は1033兆7000億ウォンで過去最大記録を更新した。昨年10-12月期の1019兆8000億ウォンから3カ月で13兆9000億ウォン増えた。韓国銀行が独自の家計負債データベース(約100万人の貸付者パネルデータ)を活用して個人事業者の貸付保有者を自営業者と見なし、これらの家計貸付と個人事業者貸付を加えて分析した結果だ。コロナ禍が長期化し景気不振に消費まで萎縮し自営業者が追加で貸付を受けたり、借入で負債の返済に出た影響とみられる。