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北朝鮮衛星残骸追加引き揚げに韓国軍「確認できない」…圧力狙いか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.06.27 08:15
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韓国軍軍当局が北朝鮮の宇宙ロケット2段目を引き揚げた後、追加でまた残骸物を確保したと伝えられた。一部ではこの残骸物が宇宙ロケットに搭載された衛星体である可能性が提起されたが、軍当局は具体的な内容に口を閉じた。「戦略的あいまい性」で北朝鮮に圧力を加える意図があると解釈される。

軍当局によると、海軍は最近、西海(ソヘ、黄海)公海上で北朝鮮の発射体残骸物を引き揚げ、国防科学研究所(ADD)で分析作業を始めている。先月31日に北朝鮮が発射して失敗した軍事偵察衛星の残骸の一部だ。当時、北朝鮮は宇宙ロケット「千里馬1型」に衛星体「万里鏡1型」を搭載して発射したと明らかにし、軍当局は発射の半月後の15日、西海於青島(オチョンド)西側200キロ地点で直径2.5メートル、長さ12メートルの2段目を引き揚げした。

 
その後、海軍が追加で確保した残骸物をついて「万里鏡1号」ではないかという話が軍内外から出てきた。北朝鮮の偵察衛星の効用価値を判断するには衛星体の確保が何よりも重要であり、軍当局は2段目の引き揚げ以降も衛星体の発見に注力してきた。北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)技術を把握できる重要な手がかりとなる推進体のエンジンも軍当局の優先目標に挙げられてきた。

しかし韓国軍の合同参謀本部はこの残骸物が万里鏡1型である可能性に「事実でない」という立場を出した。万里鏡1型の一部である可能性も、有意味でない別の胴体の残骸物である可能性もあるということだ。北朝鮮の発射体は非正常飛行をして海に墜落する際、180余りの破片でレーダーに捕捉された。このために回収された残骸物に対する分析がさらに必要という評価が出ている。

軍当局が残骸物に関連した事案に事実上の箝口令を出しているという見方もある。実際、軍当局は今後も衛星体やエンジンなど核心部品を発見しても事実関係について説明しない可能性が高い。15日の2段目の引き揚げ後も軍当局は残骸物の上段と下段を黒い布で隠して公開した。2段目の内部にエンジンなど重要な構成品が入っているかどうかを知らせないための措置だった。

ここには、軍が確保した情報は北朝鮮の立場でも焦眉の関心事になるしかなく、これを露出するのは軍事的に適切でないとの判断がある。韓国国防安保フォーラムのシン・ジョンウ事務局長は「軍が戦略的あいまい性で北に向けて一種の圧迫戦術効果も狙っているとみられる」と話した。

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