THAAD電磁波「6年の怪談」…実際は基準値の0.19%=韓国(2)
このような「臨時基地」状態が6年も続いたもう一つの理由は、文在寅政府時代に変更された環境影響評価方式のためだった。当初2016年末、朴槿恵(パク・クネ)政府は核実験など北朝鮮の高度化した核・ミサイル能力に対抗して一種の略式である小規模の環境影響評価を終えた後、星州基地を正常に運営しようとした。しかし翌年発足した文在寅政府は、住民と市民団体の反発などを理由に通常数年がかかる一般の環境影響評価を実施しなければならないと方針を変えた。
しかし、尹錫悦(ユン・ソクヨル)政府は発足当初からTHAAD基地の正常化への意志を明らかにした。昨年、基地に対する常時接近措置を通じて物資搬入を円滑にし、次に40万平方メートルの敷地を供与する措置も完了した。今年上半期中に環境影響評価を完了するという計画も今回終了した。