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ポーランド・インドを魅了した韓国K9自走砲…「次の目標は無人化」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.06.20 13:14
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15日、慶尚南道昌原(チャンウォン)のハンファエアロスペース昌原第3事業場。「K-防衛産業代表走者」と呼ばれるK9A1自走砲(K9)をはじめ、K10弾薬運搬装甲車、KAAV上陸突撃装甲車を生産する核心拠点だ。サッカー場24面にのぼる規模(約17万2000平方メートル)の事業場全体が「国家保安施設」となっている。記者も厳格な身元照会などを終えた後、現場に入ることができた。

事業場内部に入ると、ラインに沿ってK9が部品の塊のモジュール形態に分解されていた。ポーランド輸出物量に対する最後の整備と組み立て作業が行われている。欧州国家に輸出された別のK9も廠(工場)整備のために待機中だった。廠整備は、砲身から無限軌道まですべての部品を一つ一つ分解して検査した後、また組み立てる段階をいう。

 
巨大な機甲装備を生産するところだが、事業場の内部は半導体工場に劣らないほど清潔だ。内部温度は年中20度に維持される。同社のイ・ギョンフン昌原3事業場生産担当は「快適な環境で高い品質が具現されるため」と説明した。

自走砲は計2800個のモジュールを組み立てて作られる。部品数は2万個を超える。部品関連の国産化努力も続いている。K9の国産化率は80%だ。「天橆(チョンム)」弾薬運搬車の場合、国産化率は96%にのぼる。

持続的な品質改良もK9の強みだ。自走砲は険しい戦場を走ることが多いため、前照灯が破損することが多かった。問題解決のためにハンファエアロスペースの研究陣は前照灯に衝撃緩衝部品(ダンパー)を適用した。これで激しい走行でも前照灯の破損は画期的に減った。

K9の「心臓」のパワーパック(エンジンと変速機)も過去には整備のために車体から取り出すのに数時間かかったが、最近は10分ほどで取り出せるよう改善した。職員の建議に合わせて車体の設計を一部補完したからだ。

進化を繰り返しながら海外市場でK9の人気も高まっている。昨年ハンファエアロスペース側と大規模な輸出契約を結んだポーランドが出した条件は「韓国で使用するものと同じものを生産してほしい」だった。実際、国ごとに地形と気候が違うため、同じ装備でもオプションが少しずつ異なる。

次の目標は無人化だ。自動車のように防衛産業分野も無人化の流れが目立つ。ハンファエアロスペースのチェ・ドンビン昌原3事業場長(常務)は「次世代防衛産業技術の無人化武器体系に集中し、グローバル最大規模の米国市場に進出する」と強調した。

準備も進めている。同社の多目的無人車両「アリオンスメット(Arion-SMET)」は昨年10月、米国防省の海外比較性能試験(FCT)対象装備に選ばれた。FCTは米軍が同盟国の国防装備と技術を試験・評価し、自国の主力武器体系に導入するプログラムだ。国内開発の軍用無人車両のうちFCT対象装備に選ばれたのはアリオンスメットが初めてだ。

ハンファエアロスペースは米オシュコシュディフェンスとコンソーシアムを構成し、米軍の次世代有人無人戦闘車両(OMFV)選定事業にも参加している。OMFVは米軍のブラッドレー装甲車の入れ替え事業で、規模が450億ドル(約6兆3750円)にのぼる。チェ・ドンビン常務は「全世界の自走砲市場でK9のシェアを高めると同時に、無人戦闘装備市場でも自走砲市場に劣らない成果を出せるようにしたい」と述べた。

実際、こうした製品の性能向上とウクライナ戦争の余波で韓国企業の防衛産業関連市場も拡大している。2013年に10兆4651億ウォンだった関連の売上高は昨年16兆3195億ウォンに増加した。

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    2023.06.20 13:14
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    K-防衛産業が浮上し、ハンファエアロスペースの昨年の売上高は18%増加した。チェ・ドンビン昌原第3事業場長(左)とイ・ギョンフン事業場生産担当がK9の前で写真撮影に応じている。 [写真=ハンファエアロスペース]
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