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ウクライナ戦争は変わらないが…ロシアとCIS向けの輸出急増=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.06.19 09:27
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韓国の輸出が8カ月連続でマイナス成長に縮む中、ロシアと独立国家共同体(CIS)への輸出だけが急増している。ロシアとウクライナの戦争長期化にも消費財を中心にした迂回・並行輸出などが進んでいるためと分析された。

韓国関税庁と韓国貿易協会が18日に明らかにしたところによると、先月のロシア向けと輸出額は前年同期比103.9%、CIS向け輸出額は78.8%急増した。今年初めまで減少したこれら地域への輸出は3月から数十~数百%の成長に転じた。ここにはロシアとウクライナの戦争にともなうベース効果が大きく作用したと分析される。昨年3月から戦争の影響が本格化して輸出が揺らぎ、今年に入って徐々に回復しておりその反動を見せている。

 
ただCISへの輸出急増の背景は単純にベース効果だけとみるのは難しい。戦争が1年以上出口も見えずに続いているところに西側の対ロシア制裁などが相変わらずのためだ。1~5月のCISへの輸出額は57億7000万ドルで、昨年だけでなく戦争前の2021年1~5月の50億9000万ドルまで上回った。

専門家らは昨年以降に市場撤退や取引中断などで対ロシア貿易のルートが狭まった状況でロシア近隣国などを通じた迂回・並行輸出が定着したものと評価する。特に今年に入りCIS諸国のうちカザフスタンが76.4%、キルギスタンが509.2%と輸出増加傾向が目立つが、この2カ国は2015年にロシアを中心として発足した経済共同体であるユーラシア経済連合(EEU)参加国という共通点がある。

対外経済政策研究院ロシアユーラシアチーム長のチョン・ミンヒョン氏は「今年に入りロシアと国境を接するカザフスタンなどを通じた迂回・並行輸出が安定化されたとみられる」と話した。主要輸出品は対ロシア制裁と直結した先端製品の代わりに機械や自動車、化粧品をはじめとする消費財の割合が高い。キルギスタンへの自動車輸出額は1年前より1514.4%増え、カザフスタンに輸出された石けんや歯磨き粉などの化粧品は同じ期間に82.7%増えた。

ロシアは内部需要が多い運搬荷役機械、建設重装備、化粧品を中心に輸出が拡大している。制裁から比較的自由な中古車も人気だ。1~5月の対ロシア中古乗用車輸出額は3億7000万ドルで前年同期比1085%急増した。

チョン氏は「ロシア地域は人的ネットワークなどが重要だが、一度断たれると復元しにくい。消費財などの輸出を着実に継続する一方、中央アジアのCIS諸国をテコに協力基盤も築いておかなければならない」と話した。

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    2023.06.19 09:27
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    釜山(プサン)南区の神仙台(シンソンデ)埠頭。 ソン・ボングン記者
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