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狂牛病に続いて福島汚染水放流の先鋒に…韓国野党代表の横には「デモ隊長」パク・ソクウンの姿

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.06.14 11:16
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#.先月8日、韓国国会本庁「共に民主党」代表室で開かれた「日本福島汚染水放流阻止」懇談会の際、李在明(イ・ジェミョン)同党代表の左側には市民団体「全国民衆行動共同」パク・ソクウン代表(69)が座った。発言の順番が回ってくると、パク代表は韓国政府の福島原発視察団派遣(5月21~26日)について「これは観光であり何の調査になるというのか。野党も闘争に出てほしい」として声を高めた。

#.今月5日、民主党は福島汚染水放流対応のために院内対策団を発足させた。民主社会のための弁護士会(民弁)元国際通商委員長のソン・ギホ弁護士は諮問委員であり副団長として対策団に合流した。ソン弁護士は最近、各報道機関と「国際通商専門弁護士」の資格でインタビューを受けながら「(韓国政府)視察団が汚染水に問題がないと明らかにする場合、(福島水産物)輸入禁止の根拠そのものが消えることになる」と話している。

 
日本政府による福島原発汚染水海洋放流が迫ると、民主党は尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領と政府に対して責任論を提起し、市民団体と連帯する動きを見せている。李在明代表が先月8日に市民団体と懇談会を開いたことに続き、朴洸オン(パク・グァンオン)院内代表は5日に対策団を組織した。

与党では民主党と連帯戦線を展開する進歩志向の市民団体を複雑な視線で見ている。彼らが李明博(イ・ミョンバク)政府時だった2008年、米国産牛肉輸入反対集会、いわゆる「狂牛病(BSE、牛海綿状脳症)事態」の時にも中心に立っていたためだ。代表的な要人が韓国進歩連帯共同代表を兼ねているパク・ソクウン代表だ。ソウル大法大73年度の入学生で30年以上にわたって進歩志向の市民団体で活動してきた彼は進歩陣営ですら「職業が『共同代表』」と呼ぶほどだ。現在も彼は▽韓日歴史正義平和行動▽重大災害のない世の中作り運動本部▽労組法第2・3条改正運動本部--などで共同代表を務めている。パク代表は2007年韓米自由貿易協定(FTA)反対集会で拘束されて執行猶予で釈放され、翌年2008年には狂牛病国民対策会議に参加して反政府デモを主導して街頭を占拠して警察官にけがを負わせた容疑などで拘束起訴されて懲役1年・執行猶予2年を宣告された。現在、民弁の環境保健委員として活動しているソン・ギホ弁護士も2008年当時「狂牛病安全地帯国民ネットワーク」を発足させるなど米国産牛肉輸入反対活動に積極的に参加した。

パク・ソクウン代表とソン・ギホ弁護士は今年4月12日「日本放射性汚染水海洋放流阻止共同行動」(以下、共同行動)が配布した記者会見文にも発言者として登場する。彼らだけではない。13日、中央日報が共同行動に参加した508個の市民団体(全体783個のうち地域・支会は除外)を全数調査した結果、195団体は2008年「狂牛病国民対策会議」に参加した。韓国進歩連帯、参与連帯、環境運動連合、韓国YMCA連盟、全国民主労働組合総連盟(民主労総)などだが、これらの団体所属メンバーは最近福島汚染水問題に積極的に出ている。

共同行動の名簿にあった韓国YMCA全国連盟と市民の会独立は12日も日本大使館前で福島汚染水放流反対記者会見を行って「政府と与党は怪談云々して日本政府の報道官役を務めるのではなく、汚染水投機に対する反対の立場を明確にして、国際海洋法裁判所に日本を提訴するなど断固とした対応措置を取らなければならない」と求めた。

特にパク・ソクウン代表は福島問題以外にも尹錫悦(ユン・ソクヨル)政府の各種政策に反対する運動の先鋒にも立っている。「黄色い封筒法」(労組法改正案)に関連して民主党は昨年11月、国会懇談会を開いたが、当時李在明代表のすぐ左横にはパク代表が座った。今年2月、黄色い封筒法改正を求めてパク代表らが国会正門前でテント座り込みを行った時は李代表が現場を訪れた。パク代表は先月16日、10・29梨泰院惨事市民対策会議共同代表資格で出席した追慕祭で「梨泰院惨事の聖域なき糾明は遺族の切実な念願であると同時に社会的惨事から安全な社会を作る社会公益課題」と話した。パク代表は先月24日、故ヤン・ヒドン建設労組江原(カンウォン)建設支部第3地隊長の追慕集会では「尹錫悦政権の退陣と労組弾圧の粉砕、安全な労働環境などを実現するために闘争していこう」と話した。パク代表は過去には朴槿恵(パク・クネ)政権退陣非常国民行動で共同代表を務めたこともある。

与党周辺は李在明代表とパク・ソクウン代表の縁にも注目している。李代表は過去の再選城南(ソンナム)市長時代である2016年、自身の公約である城南市立医療院の設立を推進しながら医療院初代理事にパク代表を選任した。当時も地域の政界からは医療分野の専門性がないパク代表を取締役に選任したことに対して疑問視する雰囲気があった。

国民の力関係者は「パク・ソクウン代表があまりにも有名な専門デモ要人なのでどこに登場してもそうなのだろうと考える」としながらも「ただし李在明代表がパク代表とどのような縁があってこのように頻繁に行動を共にするのか気になる」と話した。

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    狂牛病に続いて福島汚染水放流の先鋒に…韓国野党代表の横には「デモ隊長」パク・ソクウンの姿

    2023.06.14 11:16
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    韓国市民団体「環境運動連合」所属メンバーが2008年、光化門(クァンファムン)前で米国産牛肉の輸入反対を叫ぶパフォーマンスを行っている。環境運動連合は、現在福島原発汚染水海洋放流に反対する「日本放射性汚染水放流阻止共同行動」を主導している団体でもある。中央フォト
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