【グローバルアイ】ワシントンの粒子状物質大騒動、それなら韓国は…
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.06.13 17:05
退勤時間になると必ずポトマック川の川沿いを走っていた人たちが消えた。いつもはっきり見えていたワシントン記念塔もかすかに形だけが見えた。初夏の天気だったが、通りの飲食店のテラス席も空いていた。夕方に光が粒子状物質に散乱して赤くなったワシントン市内の姿は見慣れなかった。
ワシントンは8日、カナダの山火事による煙と粒子状物質に覆われ、「コード・パープル」警報が出された。6段階の大気質等級のうち2番目に悪い段階で、すべての健康に非常に害になる状態だ。