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ロシア、北朝鮮への精製油輸出を再開…「ウクライナ戦争武器支援の見返りか」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.06.13 14:44
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ロシアが2年3カ月ぶりに北朝鮮に精製油を公式輸出したことが分かった。米国の専門家らはロシアが北朝鮮からウクライナ戦争で使用する武器を受けた見返りに精製油を支援した可能性があると分析した。

13日の米ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、国連安全保障理事会(安保理)傘下の北朝鮮制裁委員会は9日、ロシアが昨年12月から今年4月の間に北朝鮮に供給した精製油量を公開した。

 
これによると、ロシアは昨年12月に北朝鮮への精製油輸出を再開したことが分かった。月別には昨年12月に3225バレル(404.28トン)を輸出し、1月に4万4655バレル(5595.891トン)、2月に1万666バレル(1336.65トン)、3月に5140バレル(644.153トン)、4月に3612バレル(452.70トン)を輸出したと集計された。

それまでロシアが北朝鮮に精製油を公式輸出したのは2020年8月の255バレル(32トン)が最後だった。国連安保理では北朝鮮への精製油供給量に関連して「単位」統一問題をめぐる論争があったが、安保理はバレルでなくトンで対北朝鮮精製油供給量を報告してきた中国・ロシアと合意の末、5種類の精製油別に単位換算方法を公開した2020年2月から関連報告に「トン」と「バレル」を併記している。

ロシアは昨年9月、北朝鮮が要求する場合、原油と石油製品の供給を再開する用意ができていると明らかにした。当時、ロシア外務省第1アジア局のジノビエフ局長は自国メディアのインタビューで「北朝鮮がコロナ対応措置の一環として2020年からロシアのエネルギー資源と他の商品の輸入を中断した」とし「北朝鮮のパートナーらが商品取引を再開する準備ができれば相応量の原油と石油製品供給を再開する」と述べた。

国連安保理は2017年の北朝鮮制裁決議案2397号を通じて、北朝鮮に1年間に供給できる原油と精製油をそれぞれ400万バレルと50万バレルに制限している。ロシアが北朝鮮に対する精製油輸出を再開し、北朝鮮は今年、精製油供給許容値の約19%に相当する約9万9473バレルを輸入したことが分かった。

RFAは米専門家らの分析を引用し、北朝鮮がウクライナ戦争で使用する武器を支援した見返りにロシアが精製油の輸出を再開したという分析を出した。

米国中央情報局(CIA)分析官を務めたコンサルティング会社LMIのスー・キム政策実務責任者はRFAに「北朝鮮がロシアにウクライナとの戦争で使う武器と支援した見返りだと考える」と述べた。また「ロシアはウクライナとの戦争で不足する点を相殺するため軍事的な支援が必要だ」とし「金正恩(キム・ジョンウン)は代わりにエネルギーと食糧支援を受けられるため、北朝鮮は喜んで必要な支援を提供するだろう」と説明した。

ブルッキングス研究所のマイケル・オハンロン研究員もRFAに「北朝鮮が支援した武器に対する代価としてロシアが精製油を送った可能性がある」と話した。

北朝鮮の金正恩国務委員長は12日、ロシアの祝日「ロシアの日」(6月12日)を迎えてプーチン大統領に祝電を送り、ロシアのウクライナ侵攻を「国際的正義を実現するための神聖な偉業の遂行」と主張した。伝統的な友邦国ロシアとの密着関係を誇示しながら必要な食料と支援を受けるための戦略の一環と解釈される。

統一研究院のオ・ギョンソプ研究委員は「核・ミサイル高度化で国際社会で孤立した北が支援を受けることができるルートは友好国が唯一」とし「自分たちが設定した経済目標を達成するのに必要な資源の支援を引き出すために露骨な動きを見せている」と話した。

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