ブラジル・サンパウロ市、11月22日を「キムチの日」に制定
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.06.09 11:37
韓国農水産食品流通公社は、韓国がキムチの宗主国であることを発信する「ブラジル・サンパウロ市のキムチの日」制定案がサンパウロ市議会での成立と市長承認を終え、7日サンパウロ市官報に掲載されたと発表した。
「キムチの日」法案は、日系議員の野村アウレリオ(Aurélio Nomura)氏が昨年8月に発議し、発議文にはキムチの歴史と健康食品としての優秀性とともに韓国がキムチの宗主国であることを記している。
11月22日の「キムチの日」は2020年韓国で制定された法定記念日で、韓国農水産食品流通公社のキム・チュンジン社長は2021年赴任以後、世界で「キムチの日」が制定されるように先頭に立ってきた。その結果、米国の首都ワシントンD.Cを含め、カリフォルニア州、バージニア州、ニューヨーク州でもキムチの日が公式記念日として制定され、今回ブラジル・サンパウロ市もキムチの日を公式記念日に確定し、海外でキムチの日を制定した2番目の国となった。