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韓国大学教授「福島汚染水、放流濃度に薄めて飲める」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.06.08 06:51
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30年間大学で放射性医薬品学を研究してきた韓国の専門家が、日本の福島原発汚染水を放流濃度に薄めて飲めると最近、明らかにした。政界など一部で汚染水放流の危険性を誇張しすぎているという指摘だ。

科学界によると、忠北(チュンブク)大学薬学部のパク・イルヨン教授は3日、生物学研究情報センター(BRIC)のインターネット公開掲示板にコラムを掲載し、「国民感情にも国家経済にも役立たない、だからといって福島汚染水の放流を防ぐ実質的な手段も見えない消耗的な論争が科学とはかけ離れた主観的な見解によって増幅され、国民の恐怖だけを増大させている。政府の肩を持つためにこの文章を書くわけではない」と述べた。

 
パク教授はソウル大学で学士・修士・博士号を取得し、1995年から忠北大学薬学部に在職している。同大学薬学部長を務め、大韓薬学会放射性医薬品学分科学会長も務めている。

また、「汚染水を処理した後、三重水素を放流濃度である1リットル当たり1500ベクレル未満に希釈すれば、この水1リットルを飲んでも私が受ける実効線量は0.000027ミリシーベルト(mSv)」とし「これはバナナ1個を食べる時、バナナに含まれたカリウム-40などによって受ける実効線量0.0001ミリシーベルトの約4分の1」と主張した。

さらに「日本政府の発表通り、ALPSでその他の核種を除去した処理水を、三重水素として1リットル当たり1500ベクレルになるように約487倍の定数に希釈した水があれば飲めると判断される」とし「そのような場が作られれば、私は一杯や二杯程度躊躇なく飲める」と話した。

パク教授は、福島全体の汚染水に含まれる三重水の小量である780テラベクレル(TBq)を想定しても、「北太平洋の海水に希釈されて韓国近海に戻る時の濃度の水なら、一生飲んでも問題ない」とし、「人はすでにそれより高い放射線量が含まれた食べ物を毎日食べて飲んでいる」と話した。

また、「ALPSで吸着とフィルターを経てその他の核種を除去したとすれば、微細固形物や浮遊物も心配する必要はない」として「その他の核種による追加実効線量も微々たるものにならざるを得ないと考える」と話した。

ただ、パク教授は日本政府と東京電力が諸般の試験成績資料を透明に公開しなければならず、周辺国が要求する場合、試料の直接採取を許容して二重確認を可能にしなければならないと主張した。

パク教授が投稿すると、他の研究者は「三重水素を含む水が腸を通過してそのまま排出されればいいが、体細胞に吸収される場合、生物学的危害性に対する検証は研究されていない」と指摘した。「日本で一番大きいと言われるダムの水を全部引いて使うというとんでもない仮定を立てても、福島の汚染水の半分も薄めることはできない。現実性がない」「核心は日本側が提供する資料を信じられないということ」と反論したりもした。

これに先立って、英国オックスフォード大学のウェード・アリソン名誉教授が福島汚染水をALPSで処理した水を飲めると言ったことがあるが、韓国の学者が福島汚染水を飲むと公開的に明らかにしたのは事実上今回が初めてだ。

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    2023.06.08 06:51
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