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英国植民地時代に敷いたインドの巨大鉄道網「数十年間、安全問題が山積」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.06.05 16:09
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およそ1300人の死傷者を出したインドの列車衝突惨事を機に「世界で最も複雑で老朽化した鉄道」として知られているインド鉄道網の安全問題に対する専門家の指摘が続いている。

3日(現地時間)、AP・ロイターなどは報道を通じて、インドの鉄道状況は少しずつ改善されているが、依然として多くの危険要素が残っていると指摘する現地専門家の言葉を紹介した。

 
約160年前の英国植民地時代に建設され始めたインド鉄道は現在総距離は約6万4000キロに達する。旅客列車は約1万4000台、駅は8000カ所に達する。

一日の列車利用客数は約1300万人、昨年の貨物運送量は15億トンほどになる。インド鉄道路線の98%は英国が支配した1870年から1930年代に建設された。だが、北側ヒマラヤ山脈から南側のインド洋まで広がっている鉄道設備のうち相当数は数十年間十分に管理されていない。

昨年発表された当局の報告書によると、2017~2021年5年間で列車関連の各種事故死亡者は10万人以上で集計された。また別の報告書によると、この期間インドで計2017件の鉄道事故があった。このうち脱線が69%を占めて293人が死亡した。線路欠陥、メンテナンス問題、旧式信号装備および人的ミスなどが原因に挙げられる。

実際に惨事が発生したインド東海岸路線の場合、インドで最も古い路線で、国内の石炭・石油輸送を担当している最も混雑する区間だ。

インド中部キロディモル工大のプラカシュクマール・セン教授は「安全事故の数は改善されているが、まだ程遠い」と指摘した。鉄道需要は増加しているが、管理人材は十分に訓練を受けることができていないか、多すぎる業務で十分な休息を取れずにいるという説明だ。

インド政府も問題点を認識して数年間にわたり鉄道現代化事業を進めてきている。今年だけで線路改善、混雑緩和、新規列車導入などに昨年比約50%増となる合計2兆4000億ルピー(約4兆767億円)の予算が投入された。だが、短期間で状況を改善するのは用意ではない状態だ。

一方、事故現場を訪れたモディ首相は「今回の事故に責任があると明らかになった者を厳重に処罰する」と明らかにした。地元メディアなどによると、事故当時信号エラーが発生したという目撃情報も出ているが正確な原因はまだ明らかになっていない。

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