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米下院情報委員長「北朝鮮のニューヨーク打撃核、攻撃的に防御すべき」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.06.05 14:15
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米政界で4日(現地時間)、北朝鮮が核弾頭の小型化に成功してニューヨークまで打撃できる核力量を確保しただけに「攻撃的に防御すべき」という主張が出てきた。米東部防御のための「新しいミサイル防衛システム(MD)構築」という具体的な案までが提示された。

マイク・ターナー米下院情報委員長(共和党)はこの日、ABC放送に出演し、北朝鮮の「核弾頭小型化成功」主張に関する質問に対し「そう信じている」とし「現在、北朝鮮はニューヨークを打撃できる能力を保有している」と答えた。続いて「我々も核兵器を保有し、相手も保有しているという(対北朝鮮)核抑止概念は死んだ」とし「抑止力に防御を加える体系(deterrence plus defense)に進むべきだ」と主張した。

 
ターナー委員長は「これは攻撃的なMDを意味する」とし、ニューヨークを含む米東部の防御のためのMD配備場所にニューヨーク州の米陸軍フォートドラム基地を挙げた。この基地は年間2万6500人以上の連邦予備軍と州防衛軍を訓練するところだ。

これに先立ち北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長は3月28日、新型戦術核弾頭「火山31」の実物を初公開するなど核兵器の小型化成功を強調し、多様な種類のミサイルに搭載可能だとして韓米を脅迫した。また北朝鮮の「火星17型」新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)はワシントン・ニューヨークなど米東部を含む米国全域を射程距離(1万3000キロ以上)に置く。

米国は現在、こうした北朝鮮のICBM攻撃などを大気圏外で遮断するための地上発射迎撃ミサイル(GBI)44発をアラスカのフォートグリーリー基地とカリフォルニアのバンデンバーグ空軍基地に分けて配備している。GBIは米本土全域を防御する体系だが、数発が飛んでくる同時多発攻撃に脆弱という。

これに関し米軍制服組トップのマーク・ミリー統合参謀本部議長は3月の下院公聴会で「米東部の海岸にも(西部と同じくミサイル迎撃体系を)配備するのが米本土の防衛強化に大きく役立つ」とし「北朝鮮のミサイル脅威のために戦略的に価値があると考える」と述べた。

ただ、費用問題などを考慮すると現実的でないという指摘もある。このため米軍当局内ではより低層防御(終末段階迎撃)の高高度防衛ミサイル(THAAD)体系を複数の場所に配備すべきだという意見も少なくない。ターナー議員が言及したMDもTHAADを意味するという解釈が出ている。

また米国は極超音速ミサイル防衛のために2028年から現GBIに代わる次世代迎撃ミサイル(NGI)をアラスカとカリフォルニアに配備する計画だ。しかし米政界ではすでにロシア軍がウクライナ戦場で極超音速ミサイル「キンジャール」を戦闘機から発射するなどの現実を考慮すると「あまりにも遅い」という懸念が出ている。

ターナー委員長は今回の放送で北朝鮮の核ミサイル脅威について「中国に責任を問うべき」とも話した。また最近頻繁に発生している中国の軍事的威嚇に対しても「強力に対処すべき」と主張した。中国発偵察気球と国際空域での中国軍用機と艦艇の威嚇飛行および航行などが相次いでいることに対する反応だ。

ターナー委員長は特に中露間の軍事的密着を警戒しながら「彼らは筋肉をつけて権威主義を発展させようとする」とし「バイデン政権はこうした類型の圧力に強く対抗すべきだ」と述べた。

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