中国「台湾分離しようとするなら武力使用」 米国「ひるまない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.06.05 10:07
シンガポールで開催された第20回アジア安全保障会議(シャングリラ会合)で米国と中国の国防長官が台湾を巡って対立した。中国の李尚福・国務委員兼国防長官は4日、「台湾問題は民族に力がなく混乱して起きた。民族の復興により必ず終わる問題」とし「中国は必ず統一してみせる」と強調した。反面、米国のオースティン防長官は前日3日の基調演説で「我々は台湾海峡の平和と安定を維持することを決心した」とし「世界の他の多く国も同じで、その数は増加している」と明らかにした。
今年3月の中国全国人民代表大会で国防長官に就任した後、初めて国際会議に出席した李部長は台湾占領に武力使用の可能性まで公開的に言及した。李部長は「我々は最大限の誠意と努力で平和統一を勝ち取るつもりだが、武力の使用放棄を絶対承諾できない」とし「万一、誰かが台湾を中国から分離しようとする場合、中国軍は少しも迷うことなく、いかなる敵であろうと恐れないで、どれだけ多くの代償を支払っても国家の主権と領土完整(統一)を断固として守るだろう」と明らかにした。