米安保補佐官「韓国賓訪問などインド太平洋で米国の位置付けはとても良い」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.05.18 13:07
バイデン米大統領が連邦政府の債務不履行(デフォルト)を避けるためインド太平洋歴訪日程を短縮し中国の浮上を牽制するための外交戦略に否定的影響を及ぼすのではないかとの批判が提起された。米国大統領の史上初の訪問を歓迎するため祝日まで宣言したパプアニューギニアでは中国と比較する不満の声が出ている。
バイデン大統領は17日に先進7カ国首脳会議(G7サミット)が開かれる日本の広島に向け出発した。出国に先立ちバイデン大統領はホワイトハウスでの国民向け演説を通じ「米国はデフォルト状態にならず予算に対する合意に至るだろうと確信する。今回の交渉は予算に対するものであり米国が負債を支払うのかどうかについてではない」と話した。