岸田首相と会い、パッケージングラボ構築し…サムスン、日本と半導体協力拡大
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.05.18 07:17
サムスン電子が日本に先端半導体試作ラインを構築するという話が伝えられたのに続き、日本の岸田文雄首相がサムスン電子社長を首相官邸に招請したことがわかった。韓日首脳会談を契機に両国間の経済協力が拡大すると期待される中でサムスン電子と日本の部素材企業の「半導体協力」も注目される。
読売新聞は17日、岸田首相が慶桂顕(キョン・ゲヒョン)サムスン電子社長(DS部門長)とTSMCのマーク・リュウ会長、インテルのパット・ゲルシンガー最高経営責任者(CEO)、マイクロン・テクノロジーのサンジェイ・メロトラCEOら世界的半導体企業のCEOを首相官邸に18日に招いたと伝えた。この席にはアプライドマテリアルズのプラブー・ラジャ半導体部門CEO、IBMのダリオ・ギル副社長、ベルギーの半導体研究開発機関imecのマックス・ミルゴリ副社長まで7人が参加する予定だ。日本側からは西村康稔経済産業相、木原誠二官房副長官が出席する。