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イタリアで道路の穴を埋めた住民に「罰金告知書」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.05.16 13:53
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イタリア地域当局が道路の地雷と呼ばれる「ポットホール(アスファルト道路上の穴)」を埋めた住民に622ユーロ(約9万円)の罰金と原状復旧命令を出し、論議を呼んでいる。

15日(現地時間)のミラノ日刊紙コリエレ・デラ・セラなどによると、イタリア北部ロンバルディア州の村バルラッシーナに住むクラウディオ・トレンタさん(72)は10日、地域当局からあきれる罰金告知書を受けた。

 
トレンタさんは先月26日、横断歩道上にある直径30センチのポットホールを埋めた。地域当局にポットホールがあることを通報したが、3カ月以上も放置されているため、自費を投入して穴を埋めた。

しかし地域当局はトレンタさんに高速道路法違反として622ユーロの罰金告知書を発送した。5日以内に支払わなければ882ユーロを支払わなければならない。またトレンタさんにポットホールを原状復旧するよう命じた。

トレンタさんは同紙に「彼らが私をバカだと思っているのならそれは間違いだ」とし「彼らは私を挑発している。反訴する」と明らかにした。

イタリアでは首都ローマの道路のポットホールが約1万個にのぼるなど、全国の道路でポットホールが目立つが、行政当局は予算と人員、装備不足などの理由から積極的に補修作業をしない。こうした状況で国がやるべきことを代わりにした住民に感謝するのではなく罰金を科したのは非常識という世論が支配的だ。

フェイスブックではある国民は「バルラッシーナ当局に抗議のメールを送った」とし「カラブリア州とシチリア島はポットホールがあまりにも多く、道路がでこぼこだ」と指摘した。「バルラッシーナ当局は道路を埋めるのに自費を投入したこの住民に費用を支払うべきだ」という主張もあった。

芸術評論家のスガルビ文化次官も論争に加わった。スガルビ次官は「高速道路法にも常識がある」とし「常識的に地域警察がこの男性に謝意を表すべきだった」と指摘した。

トレンタさんは全国放送番組にも登場し、地域当局と最後まで戦うと声を高めた。トレンタさんは「この罰金は不当であり、この罰金を取り消すために最後まで戦う」とし「なぜ問題を知りながらも何もしない人たちの代わりにやって罰金が科されるのか」と主張した。

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    2023.05.16 13:53
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    クラウディオ ・トレンタさんが横断歩道上のポットホールを埋めた写真 [クラウディオ・トレンタさん SNS キャプチャー]
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