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中国裁判所、スパイ容疑で70代米国市民権者に無期懲役を宣告

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.05.16 07:53
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中国裁判所が米国市民権を持っている70代男性にスパイ容疑を適用して無期懲役を宣告した。

蘇州市中級人民裁判所は15日、スパイ容疑で起訴された梁成運(英名John Shing-Wan Leung)被告(78)に対して無期懲役を宣告して政治権利の剥奪、個人財産(50万人民元・約978万円)の没収を命じたと明らかにした。裁判所は彼がスパイ容疑を認めたと説明した。

 
梁被告に対する宣告は中国が最近スパイ法を改正して米国とその同盟を対象に防諜活動を強化する中で行われた。米国との葛藤が高まる中で、中国は先月末スパイの定義を拡大する内容の反スパイ法を改正した。

国家安保に関連するどのような情報提供行為も禁じている同法はスパイ罪に対して懲役10年から無期懲役まで処することができるようにした。また、秘密情報を提供する具体的な行為が摘発されなくても、交流がある機関や要人が「スパイ」または「スパイ代理人」に指定される場合、処罰できるようにした。

香港永住権者であり米国市民権者である梁被告は2021年4月15日、スパイ活動に従事した容疑で江蘇省蘇州国家安全局に逮捕された。

蘇州裁判所は梁被告の香港身分証と米国パスポート番号を公開したが追加個人情報は公開しなかった。在中米国大使館の広報担当者は該当の報道を認知しているとし「国務省は海外米国市民権者の安全や安全保障よりも優先視するものがない」としながらも個人情報を理由に詳しい内容に対しては言及することがないと線を引いた。

香港サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)は2004年中国共産党機関紙人民日報に掲載されたある記事に香港生まれで梁被告と同じ名前、生年月日を持つ米国に拠点をおく事業家が、中国・米国双方の地方政府官僚と緊密な関係を結んでいることが紹介されたと報じた。

該当の記事で梁被告は1985年米国オクラホマと中国広州間に親善協会を作り、「中米貿易と文化交流を積極的に推進して始めて、米国地方政府の役人たちと海外事業家の中国投資訪問を繰り返し、招待して調整してきた」と紹介された。

SCMPは梁被告が高官も出席する行事で撮影された写真がオンライン上に出回っていると伝えた。続いて2020年中国が香港国家保安法を制定した時、梁被告が2013年から会長を務めていたヒューストン基盤の米中親善協会は該当法を支持し、それに先立ち梁被告は2008~2011年に活動した「中国平和統一促進テキサス委員会」の取締役も務めていたと付け加えた。

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