「プーチンの助力者」ルカシェンコ、心臓異常説…ベラルーシ、ロシアとの統合早まるか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.05.15 16:23
ロシアのプーチン大統領の最も大きな助力者であるベラルーシのルカシェンコ大統領(69)が9日、ロシア戦勝節(第2次世界大戦の勝利日)記念式以降は姿を見せておらず健康不安説が提起された。
14日(現地時間)、フィナンシャル・タイムズ(FT)やガーディアンなどによると、ルカシェンコ大統領はこの日、首都ミンスクで開かれた「国章の日」記念式典に出席しなかった。代わりにゴロフチェンコ首相がルカシェンコ大統領が作成したというメッセージを朗読した。ルカシェンコ大統領が国章の日の記念式典に姿を見せなかったのは、1994年に執権して以来初めてだ。