13歳の少年が銃乱射…セルビアも刑事未成年論争
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.05.05 09:11
東欧セルビアの首都ベオグラードにある小学校で13歳の少年が無差別銃撃を行い、生徒8人など9人が死亡した。セルビア政府は5日から3日間、国家哀悼期間を宣言し、犠牲者を追悼することにした。
ロイター通信などによると、13歳の容疑者(13)は3日(現地時間)、自身が通う6~15歳の学校で銃を乱射した。銃撃により女子生徒7人と男子生徒1人、警備員1人が死亡した。死亡した生徒は12~14歳だという。生徒・教師など7人が負傷して入院し、一部は危篤状態だ。警察は銃撃事件直後、学校を全面統制し、近くの学校も臨時休校した。