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【コラム】「拡張抑制」と「同盟保障」、そしてワシントン宣言=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版 2023.05.03 11:44 Googleで中央日報を読み逃さない
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今回のワシントン宣言は、大韓民国国民に対する同盟保障の意味合いが強い。「バイデン大統領は、韓国と韓国国民に対する米国の拡張抑制が恒久的かつ堅固であり、北朝鮮の核攻撃は即時、圧倒的、決定的な対応に直面することを再確認した。バイデン大統領は、韓国に対する米国の拡張抑制は、核を含む米国の力を総動員して支援されるという点を強調した。ワシントン宣言は、米国の拡張抑制公約を疑う国民に、米国の政治的意志がいつにも増して確固たるものだという事実を明確に伝えている。

拡張抑制と同盟保障は相互作用し、非常に密接につながっている。拡張抑制が抑制に失敗すれば、同盟保障自体の意味がなくなる。拡張抑制の強い影響力で北朝鮮が挑発を止めれば、これは最高の同盟保障になるだろう。ただ、韓米首脳会談やワシントン宣言を露骨に非難する北朝鮮の反応などを見ると、北朝鮮が挑発を止める可能性はほぼなさそうだ。

 
抑制は認知的(cognitive)ゲームだ。 抑制戦略の成功のためには、傍観者の意志と能力に加え、潜在的敵国がこれをきちんと認識し、計算ミスを起こさないように信号を伝える精巧な技術も必要だ。ワシントン宣言で新たに誕生した核協議グループ(NCG)が事実上核共有を協議する協議体なのか、核共有と解釈できるかをめぐって論争するよりは、今後精巧で重要な北朝鮮に対する抑制をどのようにしていくかを考える必要がある。これには一段階高い同盟保障案も含まれなければならない。

このため、創意的な対国民説得および疎通案も考えなければならない。安保状況は常に変化する。そのため、北朝鮮の核能力の高度化程度によって、核協議グループでは韓国の使用済み核燃料の再処理問題や戦術核の再配備などに関する議論も必要だ。

パク・チョルギュン/元国防部軍備統制検証団長

【コラム】「拡張抑制」と「同盟保障」、そしてワシントン宣言=韓国(1)

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    2023.05.03 11:44
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