新しい王冠もマントもない…戴冠式に前夫を呼んだカミラの「大きい絵」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.04.24 10:19
来月6~8日(現地時間)の3日間にわたって行われる英国国王チャールズ3世の戴冠式は配偶者カミラ王妃の「クイーン(Queen)デビュー舞台」だ。カミラ王妃は自らの変化した存在感を印象付けるために戴冠式の準備に特に気を配っていることが分かった。
最近英国大衆紙ミラーは「カミラ王妃は戴冠式の全過程に深く関与していて、自身の要求事項がしっかりと反映されているか隅々まで確認している」と伝えた。代表的なものが、戴冠式期間にストリートパーティーと地域行事で提供される「ビッグランチ」メニューを自ら選定したという。別名「戴冠式キッシュ」といわれるこの料理は、フランス式卵タルトのキッシュにホウレンソウやソラマメ、チェダーチーズ、タラゴン(ハーブの一種)などを追加した。菜食主義者を配慮して肉などは入れなかった。グリーンサラダやゆでたジャガイモも添えて提供される。