「ウクライナ、シリア駐留ロシア軍攻撃計画」米機密文書から見つかる
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.04.21 15:51
最近オンラインに流出した米国政府の機密文書のうち「ウクライナがシリア駐留ロシア軍を攻撃する計画を立てたが撤回した」という内容の文書が見つかった。ウクライナが国際社会の関与を高めるために戦争拡大を試みたという関連情況であることから議論を呼んでいる。
20日(現地時間)、ワシントン・ポスト(WP)は「昨年ウクライナ軍がシリア政府軍を助けるシリア内のロシア軍とロシア民間傭兵企業ワグネルグループを攻撃する案について議論した」という内容が入った米政府機密文書を入手してこれを報じた。