韓国野党代表「我々の主権・領土を否定する日本と情報同盟は話にならない…再検討すべき」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.04.17 13:51
韓国最大野党・共に民主党の李在明(イ・ジェミョン)代表は17日、「我々の主権と領土を否定する国と情報・軍事同盟を結ぶというのは話にならない」とし「日本との『むやみな軍事協力強化』を全面再検討すべきだ」と要求した。
李代表はこの日午前、国会で開かれた最高委員会議で「大統領室が韓米情報共有対象に日本を含めることを検討するというが、日本は尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権のむやみに与える外交に鼓舞され、独島(ドクト、日本名・竹島)に対する野心をさらに露骨に表している」とし、このように主張した。続いて「政府は情報・軍事主権が追い込まれる敗着を置いてはいけない」と指摘した。