韓国、違法な債権回収による被害拡大…業者の罠で「地獄」生活(2)
◆警察庁・金融監督院、10月まで集中取り締まり
違法な債権回収による被害は2次被害につながることもある。事業資金として30カ所ほどから融資を受けて脅迫に苦しんだ40代の女性ユ・モランさん(仮名)。ユさんは先日、また別の業者から1000万ウォンさえ払えば利子と元金問題を解決するという連絡を受けた。ユさんは「とうてい抜け出せる方法が見えなかったが、同じ業界の人の連絡を受けたことで信頼が高まった」とし「現金で1000万ウォンをこの業者に送ったが、提示された解決策はただ電話を受けるなということだけだった」と伝えた。希望が見えたと思っていたユさんはまた絶望した。イ・ギドン所長は「こうした2次被害は業者ではなく、金を受け取って連絡を断つ、詐欺と窃盗が結びついたボイスフィッシング」と説明した。