「側近5人死亡、危険人物と見るべきか」外信記者の質問に···韓国野党代表は大笑い
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.04.12 08:51
共に民主党の李在明(イ・ジェミョン)代表が11日、米国政府の韓国大統領室傍受疑惑に対して「客観的な状況を見ると、実際に通信を傍受した可能性を排除することは難しい」として「もし事実なら、信頼に基づいた韓米同盟を傷つける非常に失望した事態」と話した。
李代表はソウル光化門(クァンファムン)の韓国プレスセンターで開かれた外信記者クラブ招待懇談会で最近、米国政府が韓国を含む同盟国を盗聴・傍受したと推定される内容が含まれた機密文書流出に対する質問にこのように答えた。李代表は「米国メディアに報じられ、相当な論拠と根拠がある」とし「傍受の実体について事実調査を国会レベルで最大限行い、事実なら再発防止や米国政府の謝罪、そして韓国政府の傍受防止への取り組みが必要だ」と話した。