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韓国の最大輸出市場、20年ぶりに再び米国に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.04.12 07:00
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4月も輸出が9%近く減るなど貿易寒波は相変わらずだった。対中輸出が30%以上減って2位に下がった代わりに、米国が1位の市場に上がった。貿易赤字は34億ドル増えたが、エネルギー輸入減少によりさらなる悪化は回避した。

韓国関税庁が11日に明らかにしたところによると、今月1~10日の輸出額は140億ドルで前年同期比8.6%減少した。輸入は174億ドルで7.3%減少した。輸入より輸出が大きく減り、10日間で貿易赤字は34億2000万ドル増えた。今年の累積貿易赤字規模は258億6000万ドルに拡大した。250億ドルを超え昨年の年間赤字477億8000万ドルの半分を大きく超えた。

 
半導体と中国発の輸出不振は今月も例外でなかった。輸出は先月まで6カ月連続で減ったが、4月にも特別な反騰要因は見られない。1位品目の半導体輸出は1年前より39.8%急減となる17億7000万ドルにとどまった。メモリー価格下落、世界的需要不振などの余波が相変わらずだ。10大輸出品目のうち半導体をはじめとする7品目の輸出が減少した。ただ船舶が142.1%、乗用車が64.2%、自動車部品が6.7%増え輸出の支えとなった。

輸出戦線が揺れ米国と中国も久しぶりに順位が入れ替わった。今月初めの対中輸出額は26億7000万ドルで前年同期より31.9%減少した。対中輸出は先月まで10カ月連続減ったが、4月もマイナスを記録する可能性が大きくなった。対中輸入額は増え10日間に中国だけで11億3000万ドルの貿易赤字を出した。秋慶鎬(チュ・ギョンホ)副首相兼企画財政部長官は中国に対する輸出不振が定着する可能性について「過去のように黒字が多く出た時代は過ぎたようだ」と話した。

主要輸出相手国10カ国のうち台湾が32.8%、ベトナムが32.6%など7カ国の輸出がマイナス成長した。これに対し米国への輸出は1年前より32.1%増加した30億5000万ドルを記録した。

月初め基準ではあるが対米輸出額が中国を4億ドル近く上回り1位を占めた。これに対し2位に押し出された中国は韓国にとって「最大輸出市場」という地位がぐらついている。今月末までこうした傾向が続けば2003年6月から20年ぶりに中国への月間輸出額が米国を下回ることになる。

貿易協会のチャン・サンシク動向分析室長は「中国の貿易構造が自立・内需型へと徐々に変わっているだけに輸出戦略も変化が避けられない」と明らかにした。

貿易赤字幅の拡大を止めたのは減少したエネルギー輸入だ。原油が34.0%減、ガスが3.1%減、石炭が9.5%減と3大エネルギー源輸入がいずれも1年前より減った。ただ主要産油国協議体であるOPECプラスの減産にともなう原油価格不安が今後輸入のカギになる見通しだ。

韓国政府は下半期に輸出実績が改善されるだろうという「上低下高」の見通しにウエイトを置いている。KOTRAのユ・ジョンヨル社長は11日の記者懇談会で、「厳しい状況を認識し輸出非常対応体制を整えて総力を尽くしている。1ドルでも多く輸出するために現場で走りたい」と話した。続けて「特に海外マーケティング予算の70%を上半期に執行し輸出の早期回復傾向に集中する」と付け加えた。これに先立ち韓国政府は今年の輸出目標を6850億ドルに設定し、輸出活力早期回復に向け汎官庁輸出戦略会議を新設した。

延世(ヨンセ)大学経済学部のキム・ジョンシク名誉教授は「今後原油価格変数などが大きいだけに下半期になるほど改善するものと安易に考えれば『上低下低』になるかもしれない。輸出企業が上半期の危機にしっかり耐えられるよう税制支援や規制改善などに積極的に取り組まなければならない」と話した。

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    2023.04.12 07:00
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    釜山(プサン)の戡蠻(ガムマン)埠頭 ソン・ボングン記者
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