「年内の韓日中首脳会談で韓中関係の新しいモメンタムを探すべき」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.04.11 15:08
今年3月、中国共産党第20回党大会以降、初めて両会(全国人民代表大会と人民政治協商会議)が開かれた。両会期間、国務院首相の政府業務報告を通じて今年の中国の国政運営方向と政策が発表され、主要国家の職責に対する人事任命も終わった。韓中友好協会〔会長・辛正承(シン・ジョンスン)元駐中大使〕は今月6日「2023中国の両会結果と韓中関係」をテーマに今年初めての中国専門家フォーラムを開催した。この日のフォーラムでは、新任の李強・首相を巡り、それぞれ異なる予測と「戦狼外交」の行方、韓中関係の見通しなどのさまざまな懸案を巡り熱を帯びた討論が広がった。下記は成均(ソンギュン)中国研究所の李熙玉(イ・ヒオク)所長の提案内容の要約と主な質疑応答の内容。
▽李熙玉所長(提案)