「韓国製AI半導体で世界のクラウド市場へ進出、また別の韓流」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.04.10 10:45
情報通信技術(ICT)業界の2つの国家代表、サムスン電子とネイバーがともに作る人工知能(AI)半導体が年内にプログラマブル半導体(FPGA、ソフトウエアをアップデートして用途に合わせ内部回路を変えられ半導体)として出てくる。両社はFPGAでAI半導体を先に開発した後、これを注文型半導体(AISC)として大量生産する計画だ。
ネイバークラウドのキム・ユウォン代表は5日、京畿道板橋(キョンギド・パンギョ)のネイバークラウド本社で中央日報と会い、「年内にFPGA形態でAI半導体を開発し、基準を通過すれば量産に入る予定」と明らかにした。直接開発したAI半導体でエヌビディアのグラフィック処理装置(GPU)などを代替しコストを引き下げて効率を上げるということだ。