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「北朝鮮、食糧と引き換えにロシアへ武器提供」…北朝鮮とロシア、孤立の中で密着強化(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2023.04.02 11:25
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◇ロシアメディア「北朝鮮が義勇軍派遣」

武器取引に対する北朝鮮の強い否認の中で最近ではロシア政府寄りのメディア、ルースカヤベスナを通じ「北朝鮮がロシアを支援するため5月末までにウクライナに義勇軍を派遣する案を推進中」という報道が出たりもした。メディアは「北朝鮮の砲兵、歩兵部隊が武器と弾薬を持って投入されるだろう」という具体的計画を伝えることもした。

 
このような報道に対しある外交消息筋は「北朝鮮はコロナ終息宣言後も国境封鎖と高レベルの防疫体系を維持しており、軍兵力が大挙動くのは容易ではない。こうした報道はロシア次元の世論戦の可能性がある」と評価した。ただ北朝鮮とロシアの急速な戦略的密着の気流に対しては強い懸念を示した。

実際に北朝鮮とロシアが密着し米国と全面対立する状況は韓国の安保状況に否定的結果につながりかねない。

峨山(アサン)政策研究院のヤン・ウク研究委員は「ロシアを過度に圧迫する場合、北朝鮮が望む朝中ロ連帯がさらに強固になるかもしれない。北朝鮮が核開発でまだ完成できていない『パズル』をロシアの助けで完成させる状況が起きる恐れがある」と話した。彼は続けて「米国が昨年末からウクライナ戦争と関連し北朝鮮とロシアの共助状況を提起し続けるのは、韓国など同盟と友好国が武器提供などウクライナ支援にもっと積極的に出るべきという間接的メッセージでもある」と話した。

◇対外接点広げる北朝鮮

一方、北朝鮮はロシアだけでなく中国など伝統的友好国との協力を強化し、反西側陣営との接点を広げるのに力を入れている。国際社会での孤立が続く中で切迫した「味方探し」に出たと指摘される。

コロナ禍による国境封鎖で2年以上北朝鮮に入れなかった中国の王亜軍大使が最近中朝国境を超え陸路で平壌(ピョンヤン)に赴任した。先月31日に韓国統一部が明らかにしたところによると、その後追加の中朝国境開放の動きは確認されていないが、近く封鎖措置が緩和されるかもしれないとの観測が出ている。

北朝鮮はまた、最近では西アフリカのブルキナファソと5年ぶりに外交関係を正常化したことがわかった。2017年に当時のブルキナファソの民主政権は北朝鮮の核開発を狙った国連安保理の制裁決議に従うため北朝鮮との貿易を中断するなど事実上の断交を宣言した。しかしブルキナファソで昨年軍事政権が発足し、その後西側との関係は悪化しロシアの影響力が大きくなった状態だ。

「北朝鮮、食糧と引き換えにロシアへ武器提供」…北朝鮮とロシア、孤立の中で密着強化(1)

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