米高速道路で3メートル跳ね上がった起亜「ソウル」衝突事故…運転者は軽傷だけ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.03.28 13:47
米国の高速道路を走行していた起亜の自動車「ソウル」が隣の車両から外れたタイヤと衝突し、3メートルほど跳ね上がった後に転覆したが、運転者は軽傷で済んだことが伝えられ、話題になっている。
27日(現地時間)の米FOXニュースなどによると、事故は23日、ロサンゼルス(LA)チャッツワース地域の高速道路で発生した。当時の状況は後ろを走行していた車のブラックボックスにそのまま映っていて、ツイッターなどSNSとメディアで公開された。
この映像をみると、起亜の小型SUV「ソウル」とシボレーピックアップトラック「シルバラード」が並んで走っている途中、突然、シボレーの左側の前輪が外れて「ソウル」の前に転がった。「ソウル」は避ける間もなくそのままタイヤに突っ込み、その弾みで空中で半回転した後、前方のボンネットから路上に落ちた。メディアは「ソウル」が少なくとも10フィート(約3メートル)ほど宙に浮いたと説明した。その後、ソウルは路上で180度さらに回転して停止した。