3人死亡・4人眼球摘出で治療も難航…米国「恐怖の人工涙液」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.03.23 10:24
米国で特定製薬会社の人工涙液を使用して視力を失い、ひどい場合は死亡に至る事例が相次いでいる。米国食品医薬品局(FDA)は、この製品が抗生剤耐性菌に汚染された可能性があるとし、先月製品を回収して使用中止を通知した状態だ。
米国疾病予防管理センター(CDC)は21日(現地時間)、16カ州で14日までカルバペネム耐性緑膿カ(VIM-GES-CRPA)に感染した事例は68件であることが分かったと発表した。