「韓流にハマった母」…韓日首脳会談後、日本のテレビに登場した広告
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.03.20 06:41
「恋をした。30歳年下の人に」
日本の公企業である東京ガスが、18日から、「韓流にハマった母」をテーマにしたCM広告『母の推し活篇』を始めた。日本内需公企業が韓流をテーマにした広告を流すのは珍しい。特に韓日首脳会談直後に該当の広告を開始したことから、変化した日本メディアの一端を見せるものではないかとの解釈もある。
約90秒ほどの広告は、娘のいるタクシー運転手の母親が韓国アイドルグループ「ONEUS(ワンアス)」のメンバー、ファヌンのファンになる場面から始まる。音楽を聞いたり、雑誌を読んでいたかと思うと、東京のコリアンタウンで韓国式デザートを楽しんだりタクシーでアイドルの歌のマネをして歌ったりするようになる。母親は「無彩色の世界が輝き始めた」と独白する。