<WBC>集中力の差が勝負を分けた 惜しまれる韓国の走塁プレー
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.03.10 10:45
韓国がワールドベースボールクラシック(WBC)の初戦でつまずいた。オーストラリアの打者が韓国の先発投手・高永表(コ・ヨンピョ)に対してよく準備をしてきたという印象を受けた。元兌仁(ウォン・テイン)以外の投手は自分の役割を果たせなかったのではと思う。
4-2とリードした7回表、蘇ヒョン準(ソ・ヒョンジュン)が投入されたが、逆転を許して主導権を奪われたのが残念だ。蘇ヒョン準は所属チームのKTで先発投手を担当し、試合序盤のペースは良い方でない。今回もいきなり死球と安打で走者2人を出した。