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<WBC>トラウト・大谷・金河成…スターたちの戦争

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.03.08 11:06
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「野球ワールドカップ(W杯)」と呼ばれるワールドベースボールクラシック(WBC)が8日、キューバ-オランダの1次ラウンドA組の試合で開幕する。2006年に始まったWBCは2009年から4年ごとに開催された。しかし2017年大会開催後、2019年からは新型コロナ感染が広がり始め、第5回大会は2年も延期されることになった。韓国は2006年に4強、2009年に準優勝という成績を残したが、最近の2大会(2013年、17年)では1次ラウンド敗退の苦杯を喫した。雪辱を狙う韓国は14年ぶりの4強進出に挑戦する。

B組に属する韓国は東京ドームでオーストラリア(9日)、日本(10日)、チェコ(12日)、中国(13日)と順に対戦する。組1・2位が準々決勝ラウンド(8強)に進出し、A組(台湾、オランダ、キューバ、イタリア、パナマ)の1・2位チームとの1回勝負で4強進出チームを決める。決勝ラウンドは米マイアミのローンデポパークで行われる。

 
WBCは世界最高のスタープレーヤーが集まる「星の戦争」だ。メジャーリーグ(MLB)事務局の主導で始まった大会であり、野球国家対抗戦では唯一、現役メジャーリーガーが出場する。実際、今年のWBCに出場する選手600人のうち半分以上の332人が米プロ野球球団に所属している。うち現役メジャーリーガーは186人だ。

MLBで最優秀選手賞(MVP)を受賞したトップ級のスター選手も7人いる。米国代表チームにはマイク・トラウト(LAエンゼルス)、ポール・ゴールドシュミット(セントルイス・カージナルス)、ムーキー・ベッツ(LAドジャース)の3人が布陣する。ベネズエラにはミゲル・カブレラ(デトロイト・タイガース)とホセ・アルトゥーベ(ヒューストン・アストロズ)がいる。日本の大谷翔平(エンゼルス)、カナダのフレディ・フリーマン(ドジャース)もMVP受賞選手だ。

特にトラウトは野球宗主国でありディフェンディングチャンピオンの米国代表で主将を務める。トラウトは2012年にMLBにデビューしてから11シーズンの間、計10回もオールスター戦に出場したMLBを代表する外野手であり、WBCに出場するのは今回が初めて。

ベッツも2020年にドジャースと12年総額3億6500万ドル(約500億円)で契約したトップ級外野手だ。ベッツは2018年にボストン・レッドソックスでアメリカンリーグMVPに選ばれ、チームのワールドシリーズ優勝に大きく貢献した。走攻守がそろった「5ツールプレーヤー」であり、米国代表の1番打者に入る可能性が高い。

金河成(キム・ハソン、サンディエゴ・パドレス)のチームメートもWBCを輝かせるスターに挙げることができる。オランダの遊撃手ザンダー・ボガーツは10年所属したボストンを離れ、昨年12月にサンディエゴと11年(総額2億8000万ドル)契約をした。オランダは野球強国でないが、前大会で4強入りしたダークホースだ。

サンディエゴの三塁手マニー・マチャドも今回のWBCでドミニカ共和国の打線を率いる。先月サンディエゴと11年・総額3億5000万ドルでサインし、事実上の「終身契約」をした。

韓国は李政厚(イ・ジョンフ、25、キウム)が攻撃の中心だ。今季後のメジャー進出を宣言した李政厚にとって今大会はショーケースの舞台と変わらない。昨シーズン打率3割4分9厘(553打数193安打)、23本塁打など打撃5冠になった李政厚はWBC舞台での善戦を誓った。李政厚は6日のオリックス・バファローズとの評価試合で4打数2安打、7日の阪神タイガース戦では3打数1安打をマークした。

韓国代表は7日、阪神に7-4で逆転勝ちし、決戦地の東京に移動した。9日昼12時にオーストラリアと初戦を行う。オーストラリア代表の先発投手はハンファ・イーグルスに所属したワーウィック・サーポルトが有力視されるだ。韓国は「潜水艦」高永表(コ・ヨンピョ)が先発するとみられる。

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