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「生存率0%」憂慮の中、妊娠22週で生まれた未熟児の双子…ギネス登録

ⓒ 中央日報日本語版2023.03.08 10:19
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妊娠22週で生まれた未熟児の男児と女児が世界で最も早く生まれた双子としてギネスブックに登録された。

カナダ・オンタリオ州に住むシャキナ・ラジェムドラムさんは昨年3月に妊娠22週で出産した双子のアディアちゃん(女児)とアドリアルちゃん(男児)の最初の誕生日を4日に迎えた。

 
報道によると、アディアちゃんとアドリアルちゃんは出産予定日より126日早く生まれた。これは2018年に米アイオワ州で生まれた双子の世界記録より一日早い。

母のラジェムドラムさんは妊娠21週5日に陣痛が始まった。医師らは「赤ちゃんの生存の可能性は0%」と話したが、ラジェムドラムさんは満22週の日に出産に成功した。妊娠期間は普通40週(10カ月)であり、この双子は18週も早く生まれたということだ。

生まれた当時のアディアちゃんとアドリアルちゃんの体重はそれぞれ330グラム、420グラムにすぎなかった。双子は6カ月間ほど病院の治療室で過ごしたが、その後、退院するほど健康になった。

一方、ギネスによると、双子を含むすべての赤ちゃんのうち世界で最も早く出生した早産児は2020年7月に生まれた米国の赤ちゃんで、妊娠21週1日で生まれた。

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    「生存率0%」憂慮の中、妊娠22週で生まれた未熟児の双子…ギネス登録

    2023.03.08 10:19
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    妊娠22週で生まれた未熟児の双子が世界で最も早く出生した双子としてギネスブックに登録された。左がアディアちゃん、右がアドリアルちゃん (写真 ギネス世界記録ホームページ)
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