韓国、1月の海外旅行客1200%増えた…東南アジア・日本路線が人気爆発
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.03.07 09:23
韓国格安航空会社(LCC)のひとつ「ジンエアー」の今年1月の国際線旅客数は42万9706人だった。新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の余波が続いていた昨年1月の国際線旅客数は1179人にとどまっていた。1年で364.5倍に増えた。同じくLCCのチェジュ航空の国際線旅客も同期間3412人→55万1129人で161.5倍となった。
コロナパンデミックの影響が徐々に弱まり国際線旅行客の増加が顕著だ。6日、韓国国土交通部の航空情報ポータルシステムと韓国航空協会によると、今年1月の国際線旅客は461万1000人だった。昨年1月より1187%増加した。新型コロナ事態以前の2019年1月と比較すると57.5%まで回復した。航空業界は「LCCの需要回復および日本・東南アジアなどの海外路線が大幅に増えたため」と明らかにした。