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「女性1万人と性関係、天の命令」 JMS鄭明析の録音ファイルで波紋=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.03.06 11:41
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総裁・鄭明析(チョン・ミョンソク、78)などキリスト教福音宣教会(JMS)を扱ったネットフリックスの新ドキュメンタリー『すべては神のために:裏切られた信仰』が公開され、波紋が広がっている。

3日に公開された『すべては神のために』は8部作のドキュメンタリーで、JMS総裁の鄭明析を含め、神を詐称した4人の人物と被害者の話を扱った。ドキュメンタリーには自らを神と称した鄭明析、李載祿(イ・ジェロク)、キム・ギスン、朴順子(パク・スンジャ)の実体と被害者の証言が出てくる。

 
第1話は鄭明析から性犯罪にあったと主張する香港の女性メープルさんの暴露で始まる。メープルさんは「二度と被害者が出ないようにしたい」とし、自身の顔と声を公開して証言を続けた。

メープルさんは被害内容が入った録音ファイルも公開した。鄭明析は恐れるメープルさんに「私をぎゅっと抱いて」「わあ、ヒップが大きい」などと話しながら醜行を続けている。メープルさんは「あまりにも変態的で、汚なかった」とし「被害を受けながらずっと神を呼んだ。私がこのようになるのはいったいどういうことかと」と話しながら涙を流した。

ドキュメンタリーによると、過去に鄭明析は若い女性信徒を「信仰スター」に選んで管理してきた。この過程で性犯罪を何度か犯した。1999年にJMSを脱退した牧師の陳情書には、鄭明析が「1万人の女性を性的関係を通じて天の恋人にすることが天の至上命令」と主張したという証言もある。

鄭明析は2009年に信徒に性暴力をした容疑で懲役10年を言い渡され、服役後に満期出所した。しかし出所直後の2018年2月-21年9月、忠清南道錦山郡(クムサングン)の修練院で香港国籍の女性信徒に計17回にわたり淫らな行為をし、準強姦罪の容疑で昨年10月に逮捕、起訴された。

検察は鄭明析が信徒に自らをメシアと称して自身の言葉と行動を拒否できなくした後、犯行をしたとみている。鄭明析は「被害者を全く洗脳したことはなく、強要したり暴行・脅迫したこともない」と容疑を否認している。

『すべては神のために』の放送までも紆余曲折が多かった。JMS側は現在裁判が進行中の内容をドキュメンタリーに入れるのは無罪推定の原則に反し、宗教の自由を毀損するとし、先月17日に放送禁止仮処分申請をした。

しかし裁判所は「MBCとネットフリックスは相当な分量の客観的・主観的資料を収集し、これを根拠にプログラムを構成したとみられる」とし、仮処分申請を棄却した。

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    2023.03.06 11:41
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    ネットフリックス『すべては神のために』に登場するJMS総裁・鄭明析(チョン・ミョンソク)の姿。 [ユーチューブ予告編 キャプチャー]
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