【私は告発する】ウクライナ全面侵攻から1年…対露制裁に生ぬるい韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.02.24 10:21
ロシアのプーチン大統領は昨年2月24日、ウクライナを全面侵攻した。当時、共に民主党の李在明(イ・ジェミョン)大統領候補を含む多くの人々は独裁者プーチンが動員した圧倒的武力の前に、国政経験のない元コメディアンのゼレンスキー・ウクライナ大統領の虚弱な政府がすぐに崩れると考えた。
しかし、開戦から1年経った現在、ゼレンスキー大統領とウクライナ国民は勇敢にロシア侵攻に立ち向かっている。先日、米国のバイデン大統領がゼレンスキー大統領とともにウクライナの首都キーウ(キエフ)の明るい日差しの下で、米国など自由陣営がウクライナ支援を継続することを表明する姿と、自身が始めた侵略戦争にもかかわらず、ウクライナの地に足を踏み入れることもできず、モスクワで開戦責任を米国と西側諸国に押し付けるプーチン大統領の対照的な姿が話題になった。