昨年5億6000万ドル投入の「ミサイル暴走」 効果に限界…10歳の娘を登場させた北のジレンマ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.02.21 09:17
北朝鮮の金与正(キム・ヨジョン)労働党副部長が20日の談話で、大陸間弾道ミサイル(ICB)発射など最近再開したミサイル挑発の責任を米国に転嫁した。朝鮮中央通信を通じて20日に公開した談話で「太平洋を私たちの射撃場として活用する頻度は米国の行動にかかっている」と主張しながらだ。これは米国が韓米連合訓練当時にB-1B戦略爆撃機など戦略資産を配備したため北朝鮮がミサイル試験発射で対抗したという説明だ。
◆「自主的な発展計画→米国の責任」 立場に変化