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米国防長官「ウクライナ、数週間内に大反撃」…あえて見せた手の内(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.02.15 15:09
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米国のロイド・オースティン国防長官がウクライナが今後数週間以内にロシアに対して反撃に出るだろうと予想しながら戦力支援に弾みをつけたいと明らかにした。

14日(現地時間)、英国BBCなどによるとオースティン長官はこの日、ベルギー・ブリュッセルで開かれた「ウクライナ防衛コンタクトグループ(UDCG)」会議後に開かれた記者会見で「我々はウクライナが春のいつか(ロシアに対して)空襲を開始すると予想する」とし、空襲開始が予想される春を「わずか数週間後」と強調した。同時にその前までに米国がウクライナへの支援を決めたブラッドレー歩兵戦闘車など武器体系の伝達および運用訓練の提供などを急がなければらならないと述べた。UDCGは米国がウクライナへの支援協力を議論するために昨年4月に発足させた国際協議体だ。北大西洋条約機構(NATO)加盟国を含めて韓国など50余カ国が参加している。

 
◇米統合参謀本部議長「ロシアは国際的なのけ者」

オースティン長官は「UDCGのすべてのパートナー国はウクライナ軍が戦闘現場で望む結果を効果的に達成できるようにするために装甲力と火力、持続性を確保することができるように努力してきた」とし「我々は彼らが主導権を握る機会があるとみている」と話した。最近戦線に新たな兵力を投じているロシアについては「兵力の多くは十分に訓練を受けておらず装備も整っていない」とし「彼らの人命損失数が非常に高い」と評価した。

この日記者会見に同席したマーク・ミリー統合参謀本部議長もロシアが現在ウクライナ・ドンバス〔ドネツィク(ドネツク)・ルハンシク(ルガンスク)〕地域で「非常に苦戦している」と診断した。あわせて「ロシアは今や国際的のけ者(pariah)」とし「ロシアは戦略と作戦、戦術の面ですべて敗北した」と話した。

◇野党攻勢に焦る米政府…ウクライナに反撃促す

米国当局者はこれまでロシアが大規模な兵力を動員して再攻勢を仕掛け、ウクライナも大規模な反撃に出ると見られる今春が今回の戦争の重要な分岐点になると予想してきた。だが、米軍首脳部が直接乗り出してウクライナが春に大規模な反撃を行う見通しだと話したのは、1年近く続く戦争で溜まった疲労感と無関係ではないとの分析がある。

米ワシントン・ポスト(WP)は最近「ジョン・ファイナー大統領副補佐官(国家安全保障担当)など米国高官がウクライナ指導者に今後数カ月間が戦争の行方を変える決定的な時点であり、米国と友好国の武器と援助も永遠ではないという事実を刻印させている」と報じた。米下院を掌握した共和党ではウクライナ支援を撤回しなければならないという声が高まっているためだ。マット・ゲイツ氏、マージョリー・テイラー・グリーン氏など共和党強硬派議員はウクライナ支援中断を求める「ウクライナ疲れ決議案」を最近発議した。

米国防長官「ウクライナ、数週間内に大反撃」…あえて見せた手の内(2)

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